未来と現実の間。フォルクスワーゲン、8代目の新型GOLF・GOLF8発表 | Views

フォルクスワーゲン、新型GOLF発表

 

フォルクスワーゲンが、現地時間2019年10月24日、新型ゴルフを発表しました。

 

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©VW AG

https://www.volkswagen-newsroom.com/en/the-new-golf-5440

 

 

 

基本的に今のところ出ているのは、R-Line仕様と、GTEでしょうか。

サイズも大きく変わらなくて、

少し長く、少し幅が小さく。

 

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©VW AG

今回のゴルフ8と、先代のゴルフ7と、

あと、先日発表の電気自動車ID.3と

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©VW AG

とを並べてみれば、

未来と現実の間、感がでます。

 

 

ID.3は、便利さ・ユーザビリティ?とか優先な感じ。

ゴルフ8は、走行性能とか自分で運転する感を優先している感じ、です。

 

 

将来的に、自動運転の比率が上がるでしょうから、広さや快適さの方を、ID.3は優先してデザインしています。

 

 

まぁ、海外メーカーのこういうモデルのモデルチェンジは、

デザインの細かいところと、細かい諸元以外は、おおよそ予定通りで出てくれるので、わかりやすくていいです。

 

 

もうだいぶ見慣れてきました。

 

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©VW AG

 

 

ただ遂に来ましたね。ボンネットのダンパーが無くなったようです。細かいコストダウンはもともと進んでいましたが(エンジンルーム内の塗装とかバッテリーのカバーとか色々)、セールスさんはどう説明するのでしょうか。軽量化でしょうか・・・。

 

 

 

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©VW AG

 

今回は、ATレバーや、ヘッドライトスイッチなどの操作性に関する部分を手を入れていますので、その辺が、旧来のユーザーに慣れてくださいという部分ですね。

 

 

トヨタ・プリウスほど、特殊なAT操作レバーではないけど、急に操作しようとすれば、必ず迷います。その辺も、だいぶ未来を見据えたデザインな感じ。

 

 

そして、

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©VW AG

こりゃ、フォグランプも廃していますね。(ベーシックグレードは不明)

LEDでどうにでもなるのでしょうか。

 

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©VW AG

スイッチはあるので、
機能はありそう。

 

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©VW AG

ID.LIGHTと名乗ってるくらいなので、色々機能はありそうです。

 

 

 

ヘッドライトの位置や、使い方なんかは、世界中のメーカーで、統一してほしい所ですね。

日本車のミニバンや、コンパクトカーのLEDは酷い。ヘッドライト位置が高いので、夜対面すると、非常に眩しい。

 

 

メーカーは、加速減速で、重心移動がされていることは知らないのでしょうか。

 

ホイールベースが短いコンパクトカーや、軽自動車は、特にひどい。

 

ヘッドライト位置が高いので、手前が暗くなって、フォグランプも点ける。

(狂ったように明るいバルブに変えるユーザーもいます)

 

レベライザーが機能していないのかと思っていましたが、そうでは無さそうです。

 

 

 

そろそろそれが原因の事故っていうのもクローズアップされそうですね。

 

 

このへんが、アルファードヴェルファイアが(後ろに乗る分には)評価が高くても、ヨーロッパなどにそのまま輸出出来ないのが理由でしょう。

そういや、VWのトランスポーターや、メルセデスベンツVクラスは、ヘッドライト位置が低いですね。

 

 

AIでよみがえる美空ひばり( NHKスペシャル・NHK総合 / 2019年9月29日 )

■AIでよみがえる美空ひばり

今日のNHKスペシャルは衝撃的でした。

 

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www6.nhk.or.jp

 

没後30年ということで、ちょくちょく関連番組が放送されていましたが、

こう来ましたか。

 

 

30年前に亡くなった国民的歌手を、「AI×ディープラーニング×VOCALOID:AI」で。

ディープラーニング×VOCALOID:AIかも)

なんか未来が来た気がします。

 

 

さっき気付きましたが、ここでもニュースになっていたんですね。

美空ひばりがAIでよみがえる、NHKで9月29日放送。ヤマハが「VOCALOID:AI」で協力 - AV Watch

 

 

■AIで新作を

 たまたま先日twitterでバズっていた

 

 

 

 

 

 

を読んだ自分にはなかなかタイムリーな話題です。

(以下ちょっとネタバレします)

 

 

 

 

亡くなった作家さんの新作をAIで書いて、しれっとリリースする。

実は作家は6年も前に亡くなっているが、それは隠されていて、新作はベストセラーになっている。

 

 (文体は違いますが)

 

 

 

 

 (ネタバレ終わり)

 

 

近未来はそういうこと、増えそうだよなぁ。

と思ってたらNスペです。

 

 

 

 

美空ひばりさんの新曲を

 

元々、自分の母親が美空ひばりのファンで。

結構耳にする機会が多く、それなりには耳に残っているつもりですが。(個人的には、終りなき旅が好きです。)

 

さらっと聴いた限りでは、美空ひばりの唄に聞こえました。

 

 

ちょっとCGはアレかと思いますが、なんか年末の紅白あたりにも出てきそうな気もします。息子さんや天童よしみさんや、森英恵さん、当時のヘアメイクさん・・・としっかり色々巻き込んでいった感があって。川の流れのように秋元康さんの作詞。使ったパーツが凄いですね。膨大な予算があるNHK以外の企画では難しそうですが。ファンの方も満足されていた(←これ重要)なので企画としては十分な結果だったのではないでしょうか。

 

 

まぁこれを突き詰めていくと、亡くなった方をどんどん甦らそうとしてしまうレコード会社さんも出てきそうで。悩むところですよね。

 

 

自分も、Mr.Childrenミスターチルドレン・以下ミスチル)のファンですが、もしも・・・もしもですよ?今後ミスチル桜井さんが急逝したりしたら、こういう企画にハマってしまうかもしれません。

 

 

パッと思いついた感では、国内では坂井泉水さんあたりもなんか引っ張り出すような気もしました。聞きながら。後は、フレディ・マーキュリーとか。

 

 

なんですけどね、

うーん。

 

 

やっぱり違うような。特に作詞も作曲もするミュージジャンには向かないかなぁ。比較的ヴォーカリストに集中している人に向いている感がします。ミスチル感?を、BankBandやウカスカジーからあまり感じないのと似たようなものでしょうか。

 

 

 

ただ会場に集まってた息子さんや、ファンの方々が涙されてるのを見て、満足されているので、そこは良かったと思います。

 

 

 

あとは問題は一つ。

 

 

 

あまり売れない。

特に、演歌や歌謡曲のファンは買わない。

 

 

 

 

謡曲/演歌(ちょっと括ります)のファンの方々、CDを買わないんですよね。コンサートにはしっかり行かれているんだとは思います。たぶんそこにお金を落としている。だけど、CDを買わないんです。さらに、歌謡曲や演歌の歌手の方々は、新曲を出さない。特に、「紅白を落選させられた!」って騒いでいるベテラン歌手。

 

 

確かにここ最近は、CDが全然売れない。今は興行で儲ける時代になりました。あと配信。だけど、売れていた1990~2000年代でもそんなにCD売れていなかった。CDが普通に沢山売れていたころ、カウントダウンTVのランキングに、上位に顔を出すことはそんなになかった。(でしょ?)

 

 

紅白も、歌謡曲や演歌のファンの方がもうちょっとCDを買えば、全年代満足を出来る出演者ラインナップになりますよ。きっと。あと、新曲を出さないと。継続して。もちろん、その歌手の定番曲は聞きたかったりするんですけど。

 

 

 

 まぁしかし凄い時代になりました。

 

 

 

あまり今日のNスペ見れなかったので、(気づいたときは大分終わってた汗)

再放送楽しみにしたいと思います。

 

 

 

(やっぱり再放送があるのっていいですね)

 

 

 

WRC 世界ラリー選手権、2020年日本開催決定!!

世界ラリー選手権・日本開催決定!

 

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2020年に、自動車ラリー競技の世界選手権、世界ラリー選手権

日本開催が正式にアナウンスされました!

 

ラリー・ジャパンとして、来年、2020年の11月に開催される予定となりました。

 

 

 

www.as-web.jp

9月27日、WRC世界ラリー選手権の2020年開催スケジュールが発表され、『Rally Japan(ラリー・ジャパン)』がリスト入り。2010年以来にWRCが日本で開催されることが決まった。

オートスポーツ誌・速報ニュースより)

 

rallyx.net

ラリー・ジャパンの復活を含む、2020年の世界ラリー選手権カレンダーが発表となった。

 ワールドモータースポーツカウンシルは今週電子投票を行い、2020年のWRCカレンダーを正式に承認した。

 

(ラリー専門WEBサイト・RALLY-Xより)

 

2010年に北海道で開催されて以来、10年ぶりに来年開催予定として、カレンダー入りとなりました。今回は、中部地方の愛知・岐阜のエリアで開催の予定です。

 

 

 

モータースポーツファンとしてうれしくて、エントリーにします。

 

 

 

WRC 世界ラリー選手権ってなに?

 

あまり興味のない方向けてに説明すると、

 

国際自動車連盟FIA)が管轄する、

4輪の自動車競技(要はレースとかのモータースポーツですね)には、

いくつか世界選手権があります。

 

FIA フォーミュラ1世界選手権(F1) - FIA Formula One World Championship

 

FIA 世界ラリー選手権(WRC) - FIA World Rally Championship

 

FIA ジュニア世界ラリー選手権 - FIA Junior World Rally Championship

 

FIA 世界耐久選手権(WEC) - FIA World Endurance Championship

 

FIA 世界ラリークロス選手権(World RX) - FIA World Rallycross Championship

 

□CIK-FIA 世界カート選手権 - CIK-FIA Karting World Championship
 

国際自動車連盟 - Wikipedia より

 

 

日本で一番有名な自動車世界選手権は、F1でしょうか。

フォーミュラカーという競技専用のクルマ(≒F1選手権ならF1マシン)をチームごとに作って、基本サーキットでレースをします。

 

 

時々、公道を締め切って、クローズドコースを作ってレースを行う場合もあります。モナコ公国で行う、モナコグランプリは有名ですね。

 

 

フジテレビが長年地上波でも生放送していましたので、見たことはあるかもしれません。

 

チームごとに毎年新しくF1マシンを作ってレースをしますが、F1に興味のない一般の方からみると、色違いの似ている車にか見えないので、とても寂しいところです。(けっこう違うんですよ)

 

世界を転戦するので、時差の関係で日本では夜中のことが多く、なかなか生テレビ(web)観戦はしんどい所です。

 

 

それに対して。

 

 

WRC世界ラリー選手権)は、

市販自動車を基に、毎年の規格に基づいて、

ラリー車/ラリーカー(WRCの最上級カテゴリーでは、ワールドラリーカーと呼ばれます)を作って、基本公道で競技をします。

 

 

ラリー競技という特殊な形態なので、“ヨーイドン!”とタイムアタックをするのではなく、

 

ラリー (Rally) とは、主に公道タイムアタックをする自動車競技の一種。ドライバーとナビゲーターコ・ドライバー)の2名1組が競技車に同乗し、指定された区間を1台ずつ走行して、総合タイムの速さや運転の正確性を競う。

 

ラリー - Wikipedia より 

 

公道で、なおかつ、いくつも区間を作るので、サーキットとは違う大きなエリアで行いますし、競技区間・そして競技区間以外の競技中・移動途中の間のトラブル・故障は、その場で直せない場合が多いので、普通のサーキットレースとは違う戦略が必要となります。

ラリー車にはパンクに備えて、スペアタイアも載っていたりするし、市販車ベースということもあって、F1マシンより身近な競技には見えます。

(ざっくりの見た目ですよ、見た目)

 

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シトロエン C3 WRC

改造部分や、カラーリングの違いはありますが、特にヨーロッパメーカーは、比較的市販車よりのデザインです。 カッコいい。

 

 

1年近く世界を転戦するので、開催国によったり、季節によって、戦略が変わりますし、 ラリーカーも見た目が大分変ります。雪の中を走ったり、砂利と砂埃のなかを走ったりします。

 

 

現在は、トヨタ自動車が『トヨタ・ガズー・レーシング・ワールドラリーチームTOYOTA GAZOO Racing WRT』として競技に出ているので、日本開催はトヨタの悲願でした。

 

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トヨタは、ヤリス(日本名・ヴィッツ)で選手権に

 

 

現在は撤退してしまいましたが、近年では、スバル(SUBARU)や、三菱自動車、スズキ。そして、もう少し過去では日産やマツダも競技に出ていました。

 

 

スバルや三菱は、ラリーファンも多くいるので、出ていないのは残念です…。今回開催エリアの愛知・岐阜は、スバルや三菱の地元に近いですしね。

 

 

とはいえ、

 

ラグビーワールドカップに続いて、来年は、東京オリンピック後も、まだまだ世界から応援団が沢山やってくるわけです!

 

 

皆さんで楽しみましょう!

 

 

 

 

トヨタさん、一部のマスコミさんにお願い

 

現在、WRCは、日本ではまだまだマイナーな知名度です。

 

知名度アップを頑張って欲しい所ですが、出来るだけ、正式名称や、正式の略称でアピールしませんか・・・。昨日もテレビの某ニュース番組で見ましたが、世界ラリーって何よ・・・。(すぐ、世界〇〇と略したがる)

 

 

スケジュール通りいけば、FIA国際自動車連盟が発表したように、再来年の2021年(2022年も)も、WRCが日本にやってきます。

 

 

せっかくオフィシャルで略称とかもあるわけで、

しっかり根付くために、ちゃんとアピールしませんか・・・?

 

 

ちゃんと根付けば、WRCは、たった3文字ですよ!

 

 

世界ラリー?とは何だ!とネットでも同じこと思っている人もいますし、

長く根付いてもらいたい。変な略し方は、新聞のテレビの番組表のラテ欄じゃあるまいし。

(知らない人から見れば、ガズーって意味が分かりません)

 

 

ファンとしては、長く楽しみたいし、応援したいので、よろしくお願いします。

 

 

WRCの成功は、イメージアップと共にヨーロッパなどでの売り上げに直結するという話は有名ですし、もしかしたら、今後ほかの日本メーカーも出てくれたら嬉しいですしね!

 

 

 

 

 

マツダのクルマ、似ている。

■クルマ、似ている

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©マツダ

 

最近クルマのデザイン似てますよね?

という記事が出ていました。

 

motor-fan.jp

 

マツダのクルマに限らず、

他社メーカーのクルマ・バイク、

スマートフォンだったりIT機器(ガジェット機器)

テレビなど大型電化製品・家電製品だったり、

服、

文房具・・・・、などなど

企業・個人問わず、デザインされて、

世の中に出ているものは、何らかのデザインされて出てきています。

 

 

 

で、

 

 

最近のマツダはデザインが似ていますけど、それには理由が有りますよ。

 

 

…という記事のようです。

 

 

■デザインが似てくるワケ

 ブランドイメージが確立すればデザインが似てくる

 

とちょっとランボーに、

メルセデス・ベンツBMWアウディを例に、

まとめています。

 

 

逆じゃね??

 

 

と思いモヤモヤしましたので、

blogにエントリーにしています。

 

 

書き手にとっては、

マツダ(?)のデザインが似ていても理由がありますよ」

と、デザインが似ていて

嫌な気持ちになった客・潜在客・マツダファンに伝えようとしているのでしょう。

 

 

でも似ていてもいいじゃない?と思うので、逆ではないかと思っています。

 

 

『ブランドイメージを確立するために、似せる』

 

 

そう、思います。

 

 

■ブランドイメージを確立するために

 

企業や個人は、似せますよね。デザインを。

 

 

1.新しいデザインを創る
    ↓
(評価が高ければ)

    ↓
2.他の商品も同じデザインにする
    ↓
3.しばらく同じ系統の“新しいデザイン”で商品を展開する

    ↓

(この頃にはブランドイメージ確立です)
    ↓
4.多少変化をつけた新商品をデザインして、発売する
    ↓
(販売数などが下火になってくる)
    ↓
5.“新しいデザイン”のイメージを残しつつ、大きくデザインの路線を変更する

    ↓

(2.に戻ります)

 

 

という繰り返しでしょう。

 

 

カッコいい、クールなデザインでお馴染みのアップルですら、

要は同じパターンです。

 

 

 

今回はボトムズにして新しい提案をしてきていますが。

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©apple

 

トリプルカメラを、黒くまとめようとしたら、

 

某社の新型のリーク画像が出てきて、困ってしまったというのも意外と本当の理由かもしれません。

 

あえてリークしているフシが、アップルを筆頭に最近各社にありますもんね。

 

 

■だから、デザインは

 

  

似ます。

(勢いがある証拠です)

 

買いましょう。

(買って、マツダをもっとアピールしましょう)

 

もし他社にパクられたら、評価されている証拠と思いましょう。

アウディのグリルをパクった過去は棚上げです。他社をパクったことだけ知っておきましょう)

 

 

 

 

しっかし、マーケティング部隊の気合が長年尋常じゃない鬼トヨタが、やっとここ数年、ブランドイメージを確立させるためにデザイン統一させようと思い出したのは、どういうこのなんでしょうか。今更か。

 

 

MAZDA CX-30 デビュー。CX-30 見てきました。

MAZDA CX-30 予約開始

通りかかったマツダディーラーさんに

CX-30が展示されていました。

…ので駆け込みで見てきました。

 

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©マツダ CX-30

(人が沢山居たので、写真は撮れず)

 

9月20日から予約開始。

 

www.mazda.co.jp

 

 

 

消費税アップに向けての最終商談がブレては困るのか

全ディーラーに配車はされていないようですね。

伺った岡山マツダの野田店(本社)にたまたま展示があったようですが

数日後別の店舗に移動するとか。

 

 

混雑していたのですが、

触れたし、座れたので、少し見てきました。

 

 

MAZDA3も直後座ってみましたが、

CX-30のほうが、MAZDA3より広く感じます。

 

 

■サイズ比較(単位mm)

マツダ3ファストバック×CXー30

 

    マツダ3 / CX-30

全長  4460   / 4395

全幅  1795      / 1795

全高  1440      / 1540

WB    2725   / 2655

 

 

マツダ CX-30 座った印象

 

このサイズ感なら、あまり印象は変わらないでしょうね。

ボクはそう感じましたが、他の人もそう感じるかと思います。

 

 

ただマツダ3のサイズ感・座った印象が

嫌いな客は完全にCX-30に流れるはずです。

 

 

そう。

 

 

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©マツダ

 


MAZDA3はリアシートの閉塞感が凄い。

 

 

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©マツダ


実際座ったら結構びっくりする。

 

 

 

CX-30はそんな事もなく。

 

 

もちろん納期の関係もあるでしょうが、

3人以上乗るユーザーは、間違いなくMAZDA3は選べないでしょう。

 

プリウス / C-HR の関係に似ています。

C-HRはCX-30ほど、そう、リアの広さや快適性を求めていませんが。 

 

 

あと、

 

 

バックカメラの位置も、MAZDA3は

 

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©マツダ

 

とても低いので、なんとかすれば良かったのにと思います。

 

 

 

BMWVWのエンブレムカメラが有名ですが、

デザインと機能を両立している良いデザインなので、

取り入れたら良かったのにね…MAZDA3…。

 

 

ちなみにMAZDA3のセダンのエンブレム部分には、

ドア開閉スイッチが…。

(ファストバックは忘れました)

 

 

確かにそれ便利ですよ。

 

 

だけども、なんだかなぁ。

 

 

デザインは、

他社とは違う、ならではの“答え”を見つけだしたマツダ

 

 

外装も内装もこだわりが溢れていました。

 

 

あ、ナビの見え方と。画面サイズはイマイチです。 

 

 

特に、ドアに映りこむ景色は必見。

ショールームでもすぐわかります。

購入ユーザーは、日々満足出来ます。

 

 

ただショールームにはあまり展示がありませんが…。

非常にもったいない。

もっとショールームに車置いたほうが良いよ。マツダ…。

せっかくの照明が勿体ない。

 

 

 

 

ちなみに

 

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©マツダ

 

CX-30は、そう気にならない場所の

少し高い部分にカメラが在りました。

 

 

■外観、内装だけですが

 

…ということで、マツダファン、

コンパクトSUVを買いたいユーザー。

 

そしてハッチバックを買いたいユーザーに

とてもオススメですよ、マツダ CX-30。

 

  

VW フォルクスワーゲン GOLF TDI

VW GOLF VARIANT TDI 試乗しました


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近いうちに、

マツダ・MAZDA3に試乗したいなって思って、

予習して来ました。(たまたまですが)

 

 

たまたま、あるディーラーさんで

フォルクスワーゲンディーゼルゴルフ、

GOLF VARIANT TDIに

 

www.volkswagen.co.jp

 

短時間ですが試乗出来たんです。

(Variant=ヴァリアント、ステーションワゴン

 

 

■クリーンディーゼル

 

日本国内では、

コンパクトカークラス(3ナンバー含む)は、

ハイブリッドカー比率が非常に高いですが、

マツダや、

他メーカーでもSUV中心に

ディーゼルエンジンのグレードをラインナップしているメーカーがあります。

 

 

2015年フォルクスワーゲンディーゼルエンジンの不正を行ってから

イメージは未だにとても悪いですが、

やはり運転はしやすいし、

最新のディーゼルは燃費良くて

排気ガスもキレイだし、

何より燃料代も安く済むので、

ファンが多いです。

 

 

最近は減っていますが

自動車教習所では、ディーゼルエンジンのクルマも多かったですよね。

 

 

マニュアルトランスミッション(=MT車)でも

エンストしにくくて、

マニュアルで免許を取った30代の方は多いかもしれません。

 

 

あ、MT車はミッション車の略ではないですよ。

マニュアルトランスミッション車の略です。

ちなみにAT車は、オートマチックトランスミッション車の略ですよ。

 

 

ディーゼル・ゴルフ

 

フォルクスワーゲンの他のラインナップに遅れること1年以上。

 

10月よりディーゼルのゴルフが販売開始となります。

 

 

なんでも、

本当は去年導入予定だったものの、

色々な手違いで別の国用(?)のモデルが輸入されてしまったとか。

そのまま本国送還となったとか

 

詳細は分かりませんが、

まぁ要はエンジンや仕様が違ったいう事でしょう。

 

 

こっそりセールスさんが教えてくれました。

 

 

確かに去年、

『ついにディーゼルのゴルフが!』

って一部メディアやフォルクスワーゲン・ジャパンもアナウンスしていたのに。

無かった話になったということですよね。

 

 

近いクラスの車の燃費をリストアップすると

 

車のサイズや排気量の差はありますが、

概ね、低燃費です。更に、燃料単価も安い。

あ、「WLTC」モードというのは、

以前の「JC08」モードや「10:15」モードと違う

国際基準の燃費計測方法で、

実燃費は、全車平均でJC08モード燃費より2割程度低下するといわれている。

JC08モードとWLTCモード燃費の比較|チューリッヒ

 国際基準の燃費計測方法らしいです。

 

よくカタログ燃費の4割減が実際の燃費といわれていますから

だいぶ参考にしやすくなりますね!

 

 

■ゴルフ・ヴァリアントの燃費

 

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ゴルフヴァリアント TDI



 

 

 

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30分ほど試乗後の燃費表示(2019年9月某日夜。郊外)

 

概ねカタログ燃費の17.7キロ/リットルくらいでした。

 

おぉなかなか良さそうです。

 

 

マツダ、MAZDA3 不振(日経電子版より)

マツダマツダ3不振とのことらしい

マツダの渾身のニューモデル、

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©マツダマツダ3

www.mazda.co.jp

マツダ3」が不振らしいです。

 

 

少し前の記事ですが

www.nikkei.com

(日経電子版・有料会員限定記事)

 

 

岡山県在住のボクも 

だいぶ街で見かけるようにはなってきたという印象ですが、

あまり売れていないのでしょう。

 

 

あえて正確な販売数は出しませんが、

 

東洋経済によると、

旧モデルのマツダ・アクセラ(約1万8000台/2018年販売台数)

     マツダ・MAZDA3( 2万4000台/2019年販売目標)

マツダ、新型「MAZDA3」が背負う重大使命 | 経営 | 東洋経済オンライン | 経済ニュースの新基準

 

とのことですから、

 

昨年並みに同じくらい売ったとしても、目標には届かず…ですね。

新車効果のある今、どんどん売っていきたい所です。

 

 

マツダ、現在リニューアル中

現在、マツダは、エンブレム変更以来のリニューアル中です。

 

ここ数年をかけて、販売車種のデザイン統一や

ショールームリニューアルを経て、

 

 

今回のマツダ3から、車種の名前の日本国内・国外の統一も始めました。

 

アクセラ → マツダ3(MAZDA3)

アテンザ → マツダ6(MAZDA6)

デミオ  → マツダ2(MAZDA2)

 

グローバル市場において、元々‟マツダ〇”という車名で販売していましたから、

そこに合わしたと形なので、自動車ファン・マツダファンにはおなじみ。

そうでない人には、新しく感じます。

 

 

MAZDA3デビューに合わせて、

一気に車名リニューアルと、マイナーチェンジを行うという

なかなか気合が入っています。マツダ

 

 

 ■なぜ不振?マツダマツダ3

 

  • もしかしたら、デザインがウケてない?
  • もしかしたら、新エンジンを待っている?
  • もしかしたら、値段が高く感じている?
  • もしかしたら、アクセラの後継って気づかれてない?
  • もしかしたら、デザイン追求しすぎた、リアドアの乗降性が気になっている?

 

 

・・・自分も気になるので、ショールームに確認に行ってみます。

 

ただ間違いなく、

  • (正式名称で呼ぶならば)名前が言いずらい。セールスの方ご苦労様です
  • アクセラって名前は結構よかったのに
  • リアドアの乗降性

というのは、そりゃ気になりますよね…。

 

 

続きます。