S → Air → Plus → Max → Pro(new)→ ??
■ apple祭り 2019/9
あまり、Apple製品を持ってはいませんし、
(いまiPad Pro 10.5inch は持ってるけど)
オンラインで現地生中継を見るほど追っかけてはいませんが、
今年のスペシャルイベントは、少し気にしていました。
そう。
本格的に、アップルがデザインを追求するのを止めてしまったのです。
新機能とかは、もっとお好きな人にお任せ。
他のことを弄ってみます。
■ デザイン追求
故ジョブスが健在だったころからしばらくの間は、
新機種発売に興味があったものです。
今とは比べ物にならないレベルで
朝の情報番組も、各局一斉に、一生懸命報道していましたし、
スマホ普及率が低いこともあって、ガラケーを持っている人が大多数。
今でいう“意識高い系”の人や“新しいもの好き”の人しか
iPhoneにしろ他のスマートフォンにしても持っていませんでした。
そんな中、
デザインも最先端。
iPhone3G/GSの
つるっとした美しいボディ。ちょうどいいサイズ。
iPhone4/4Sの背面ガラス、
ディスプレイ解像度を4倍に高めた
「Retinaディスプレイ」の痺れるネーミング
iPhone5/5sのカーブエッジの薄く軽いボディ。
などなど
とてもオサレでした。
■ ネーミングの変化
でも段々ネーミングのチョイスもフツーになってしまって、
Plus ・・・。
Max ??
Pro?(MacとかPCではネーミングで使われていましたが)
Pro Max??
iPhone 11 Pro Max だなんて、
もう必殺技みたいだし、
カメラはボトムズ(engadet jp NGワードww)だし、
【業務連絡】「タピオカ」「ボトムズ」はエンガジェットでは禁止ワードとします
— 矢崎飛鳥@Engadget 日本版 (@ACCN) 2019年9月10日
もうちょっとなんとかして欲しいような気がします。
■ 未来へ向けて
特にアップル大ファンというわけではありませんが、
グローバルにほぼ同じものを扱っているというのは、
やはり凄いです。
海外行ったときに、
クリティカルに製品が壊れた際、
apple storeに駆け込めるというのは
とても安心なこと。
日本メーカーだと、
Sonyも似たように海外でも売ってましたが
ソニーストアも海外は減っているし、
アップルほどグローバルで近しい製品売ってませんしね。
阿漕な商売のスタイルも目立つアップルですが、
海外渡航だとか理由あって選んでいるユーザーも多いかと思います。
アップルが儲からないと、
会社として長くは続かないでしょうが、
儲けだけを優先して、
製品のレベルを落としていっていることが
目立つような今の状態は寂しい限り。
純正商品がボロいのは酷い。
なんとか考えを改めて欲しいところですが、
デザインの要職のジョナサン・アイブが居なくなったり、
まさか見限ってないよね?
なので、頑張ってほしいです。
あ、アップルが次引っ張り出す、
懐かしいネーミングは、
“Power”
なんかどうでしょうか?
(追記)
今のアップルなら、追加ネーミングは、
ベタに“Super”とか“Z”とか選んじゃいそうかな…。
‟S”とか‟X”・“R”はもう使っちゃったし…ね。